この10年間は、歴史的な低金利状態で、
住宅を購入される方にとっては非常に良い環境が続いてきました。
そこでこの記事を読んで、住宅購入における金利上昇の影響を正しく理解することで、
最適な住宅購入のタイミングの判断材料になればと思います。
住宅ローン金利推移のポイント
「住宅ローン金利の推移」において押さえるポイントは、以下の3点です。
① 住宅購入において一番影響が大きいのは、「金利」
② 金利1%上昇における影響を正しく把握する
③ 過去30年の相場から今の金利水準がいかに良いかを理解する
では、それぞれ解説してまいります。
住宅購入において一番影響が大きいのは「金利」
「住宅購入は人生で一番高い買い物」と言われています。
しかし、実は一番高い買い物は「住宅」ではありません。
住宅購入をする際に利用する「住宅ローン」こそが、
人生で一番高い買い物と言えます。
なんと金利によっては、銀行の取り分が全体の1/3にもなるんです。
つまり、いかに安い金利で住宅購入ができるか、がとても大切なポイントです。
まったく同じ土地予算・建物予算でも金利だけで支払額が増えてしまっては悔しいですよね。
金利1%上昇における影響を正しく把握する
なぜ我々がこんなにも金利の話をするかというと、金利の影響が住宅購入費用の影響で一番大きいからです。
上記の様に、金利が1%上昇しただけでまったく同じ土地・建物で
住宅購入をしたとしても、総支払額は400〜600万円ほども変わることがあります。
だからこそ、住宅購入で一番影響が大きいは、消費税でも減税でもなく、
住宅ローン=金利と言われています。
過去30年の相場から今の金利水準がいか良いかを把握する
現在の金利は、我々プロからすると「行き着く先まで行ってしまった」という感じで、ネット専業系の変動金利だと年利0.5%ほどの超・低金利商品が出てきています。
つまり、世の中的な事情だけならば「異常なほど買い時」です。
もちろん、ずっとこういった環境だったかと言われれば、そうではありません。
前述の通り、リーマンショック以降のこの10年間が特に低金利の状態でした。
実は、バブル崩壊寸前の時は、金利が8.5%もあった時代がありました。
また、この30年間の平均金利は4.5%と言われています。
上記を考えると、いかに今、住宅購入を検討されている方が恵まれた環境か、おわかりいただけるのではないでしょうか。
住宅ローン金利は選択肢がたくさん!
しかしながら、ゼロ金利というのは仕組みとしては異常な状態であることはあきらかです。
アメリカは、少しずつ国内の金利を上昇させており、日本も徐々にこれに習おうという流れが出てきています。
実際に、2018年10月以降は、各銀行の住宅ローン金利は少しずつ上昇していました。
ちなみに、住宅ローンの金利は毎月変動しますので、月ごとに最適・最安な商品が変わります。
また住宅ローンにおいては、変動金利・固定金利かネット専業系か地場銀行かなど
様々な選択肢があり、ご夫婦だけで選ぶのはとても大変ですよね。
aukaでは、最適な住宅ローン商品の選定や、そもそも変動・固定金利どっちが良いの?
といったご質問も受けつけています。
これから作成するダンドリシートの中で、ご希望の条件を提示いただければ、一緒に
最適な住宅ローンのご提案も可能です。
もし、ご関心があれば、お電話やLINEにてご相談してくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました♪
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河野 清博
経営コンサルティング会社にて、住宅業界のコンサルティングに8年従事。「世界で最も納得感のある購買体験を創る」をコンセプトに⋯ >>アウカについて詳しく