住工房プラスアルファ【注文住宅・工務店】

住宅は大切な家族を守ってくれる。安全と健康が守られる、心安らぐ空間でなければいけません。それが近年、「新建材」と呼ばれる化学物質や薬剤を含む木材や資材によって脅かされています。新築やリフォーム後の家に住み始めたとたん「室内に入ると気分が悪くなる」「だるい」「のどが痛い」「目がちかちかする」「せきが出る」といった症状が起こるシックハウス症候群。その要因の一つが室内・住環境の影響です。住工房プラスアルファでは、化学物質の使用を避け、抵抗力の弱い赤ちゃんにも安全な家づくりをしています。

使う資材は安全性を赤ちゃん基準で選びます。たとえば、床に張る板は、接着剤や塗料など化学物質を使っていない「無垢材」を使います。室内に入った瞬間の落ち着く匂い。裸足で歩いたときのやわらかさ。寝転んだときのあたたかみ。合板のフローリングにはない味わいを持っています。フロアの仕上材は、体にやさしい天然植物油100％。また、なだらかな波を描いたり、扇模様にしたり、パターンを自由に選べる「珪藻土」もご提案しています。調湿性が高く快適な塗り壁です。見えないところにまで自然素材を使った安心の住まいを実現します。

技術が発展し、人工物や化学物質の使用が増えるにつれ、自然環境のバランスは崩れ、人の体調不良だけでなく、自然災害、異常気象などさまざまな問題が表れています。生まれてきた赤ちゃんが大人になり親になったとき。子どもの未来を安心して見守れる環境が残されているのでしょうか。自然を守るために私たちができること。それは「自然環境を守る家づくり」です。”赤ちゃん基準”の家は、子どもにとっても年配の方にとっても安全で安心です。環境にもやさしい安心の素材を使うことで、未来の子どもたちに資産を残したいと考えています。