丸藤建築【山形県の注文住宅・工務店】

西は日本海に面し、母なる川・最上川を抱く。日本百名山に数えられる美しい山々に囲まれた山形県。この地で創業し、半世紀以上の歴史を誇る丸藤建築では、豊かな自然と共存する家づくりを行っています。たとえば、太陽光や風などの自然ネルギーを活かしながら、快適な住環境をつくり出す設計手法・パッシブデザイン。また、ひときわ寒い冬の東北地方においても、高い気密性能と断熱性能によって、過ごしやすい住空間を実現します。子世代、孫世代にも住み継がれる家を、経験豊富な自社大工の施工でつくりあげます。

パッシブハウスとは、ドイツ発の世界基準で建てられた、住み心地のよさを追求する省エネルギー住宅のこと。エアコンに代表される機械設備に頼りすぎることなく、太陽光や風などの自然ネルギーを活かしながら、快適な住環境をつくり出す設計手法です。たとえば、夏は南側に庇（ひさし）を設けて日射熱を軽減し、風通しを考慮した窓の配置で室内の熱を逃す工夫を。一方、冬は南側の大きな窓から十分な日射を得て、室内を暖かく保ちます。丸藤建築では、太陽に素直な設計でパッシブハウスを実現させています。

丸藤建築では、「スーパーウォール工法」という独自の木造軸組＋パネル構造を採用することで、高気密・高断熱の家を建築しています。温度差を小さくし、家中まるごと快適に。また、熱交換換気システムを採用し、心地いい空気環境を実現しています。地震対策としては、最高等級である耐震等級3を確保。安心の構造と充実の保証で、末長く暮らしを守ります。